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レンゲ日記


レンゲ日記のこえ

今年の経験からみると、4月25日から5月20日は、樹木の部位を問わず剥皮が容易だったが、5月下旬には、1本の樹でも枝によって僅かに剥皮の容易でないものが現れ始め、6月3日になったら、大半の樹で枝先の方は剥皮が困難になった。
しかし、幹については、6月下旬なお剥皮が容易であった。
剥皮を終えで、 6月に入って、一部剥皮が困難な部分もあったが、一応(毎日ではないが)5~6月の2か月間にわたって作業をした。
こうした作業は、10年以上前から行なっているから、改めて所見をまとめてみる。
杜松、真柏は、最終的に神・舎利を作るか、それが主要な鑑賞の対象となる樹種である。
杜松、真柏に限らず、だいたいヒノキ科の樹種は、たとえば用材にして、育った年数だけ丈夫になる性質を持つという。
山採りの杜松、真柏は、非常に長い年月をかけて育ったものであるから問題ないが、挿し木繁殖して育てたものは、このことを念頭におく必要がある。
我が家で、数ある挿し木の真柏を調べたところ、最も育ちの遅いものは、15~18年をかけて、幹の径が13um程度にしか育っていないが、培養が良いと評判の弟子から入れたもので、最も育ちの良いものは、11年で径が48mにもなっている。
このくらい差があれば、剥皮した後の神・舎利を如何に手入れをしても、その耐久性は自ずから見当がつく。
したがって、杜松、真柏の培養では、大きく太く育てることよりも、材質を硬く育てることの方が大事であろう。
しかし、これを望むには、長い年月を要する点に難があり、培養技術の難しさがある。

日本家猫
始めは家猫には目が少し粗いのでは・・・と思っていましたが
結構良く取れ、皮膚への負担も少なそうで
楽しく利用しています。

スコティッシュ・ホールド
少し使ってみたところ毛が良く取れました。
ネコは毛の手入れ自体がすっかり嫌いになっているので相変わらず嫌な顔をしていますが、
日にちが経てば違いに気付いてくれる(?笑)と思います。
毛が良く取れるのにスリッカータイプと違い肌当たりが全然痛くないと、
今はネコ自身より家族の評判がすこぶる良いので購入する事に致しました。

メインクーン
ここのところ換毛期で、家中に毛玉が、ふわふわころころしていて、吐いたりもするので、いつも使っているコームより、も~っと取れるかなあ・・と思って注文したのですが、駄目でした。
タッチはソフトで良さそうだったのですが、目が若干荒いように思いました。
うちのコは、長毛だけど毛が比較的薄い(密集してない)のかもしれません。
しっぽはタヌキのようなんですが。

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