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レンゲ日記


レンゲ日記のこえ

すべての時代、すべての国において、おんどりの主な役割は一日のはじまりを告げる生きた目覚まし時計であった。
現在でも田舎ではその声は入びとに朝のおとずれを告げている。
日時計、砂時計や水時計などは、時間をはかるために用いられたが、これらはすべて音を出さなかった。
おんどりは共同生活体の起こし屋としての役目をつとめてきた。
おんどりが鳴きはじめると、田舎の百姓や町の職入たちはベッドから起きあがった。

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